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微かに匂う同じ空


Shohruhxon - Yulduzlar (Stars)
[Шоҳруҳхон - Юлдузлар]
(ショフルフホン ― ユルドゥズラル)



俳優としても活躍する首都タシケント出身のシンガー、
Shohruh Alisherovich Yo’ldoshev(ショフルフ・アリシェロヴィチ・ヨルダシェフ)。
『xon』(ホン)は年下の人を呼ぶ際に付ける愛称とのこと。
現地での発音は『ショフルッホン』で、実際そっちの方が言いやすいです。
小気味良いユニークなリズムと、ふわっとした哀愁を感じさせる歌い回しがクセになる一曲。
そして尾崎豊イズムを弾けさせる彼女さん。お茶目というか何というか。

映像にある木々に咲き乱れるピンクの花を見て、日本がかつて1900本の桜を寄贈したという話を思い出し、
その桜がこれなのだろうかと思いましたが、いくら調べても似たような風景は出てこないので、
桜は別の場所にあり、映像のものはCGで着色したものだったようです。残念…。
(国花関連でも見てみましたが、そもそもウズベキスタンには国花自体がない模様)

途中に挟まれる何ぞこれとツッコみたくなる剽軽なダンスは、『アンディジャン・ポルカ』という
ウズベクでは定番の伝統的な民族舞踊です。求愛のダンスかどうかは知りませんけど…。

そんな彼らの後ろにある神殿のような建物。
これはナヴォイ劇場といって、日本とウズベキスタンの友好関係を象徴するとも言われています。
第二次世界大戦の終戦後、ソ連によって抑留された日本人が建てたもので、マグニチュード5.0の地震でも
ビクともしなかったらしく、中央アジアでは有名な建造物となっています。流石ジャパンクオリティ。
最近だと安倍首相が訪問したことでもニュースになっていましたね。

また、タシケントの中央公園には、同様に日本兵の人達によって作られた日本庭園があります。
前述の桜は、ウズベキスタンで亡くなった日本人抑留者への弔いを込めて贈られたもので、
今でも毎年花を咲かせているそうです。
今後春が来て、桜を見た時、そんな不思議な繋がりを思い出せるといいなと思います。

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tag : ウズベキスタン タシケント ポップス

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賀神 憂生

Author:賀神 憂生
Салам алейкум!
アラビア・トルコ・シリアなどの中東方面や、アジアの音楽を中心に紹介しています。
珍しい楽曲、マイナーな楽曲が聴きたいという方がいらっしゃいましたら、閲覧していただけると幸いです。
ブログ内の音訳・意訳に誤りがあった場合、ご一報ください。

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